みなさま、おはようございます。6代目です。
11月24日(土)は三線の発表会、25日(日)はお火焚き祭に行ってきました。
まずは24日(土)の三線の発表会です♪
三線教室で一緒に習っている方が主催されています「第8回 京都児童文化協会 2018フェスティバル 京わらべ~現在・むかし~」に参加させていただきました。
夏以来の人前での演奏です!
前回の模様は「京都 太鼓と三線が奏でる地蔵盆へ」ブログをご覧ください。
「海の声」と「島人ぬ宝」を2曲演奏しました。
「海の声」は夏もご一緒しましたエイサーの踊り手さん達と舞台に上がらせていただきました。
この日は観客との距離が近く緊張度が増したのでしょうか、演奏のテンポが少し速かったです。
しかしながら、三線大好きなメンバーですので「楽しみ」ながら演奏することはできました!
次回出演はいつになるか分かりませんが、またみんなで大好きな三線を弾きたいです!!!(笑顔)
次は翌25日(日)のお火焚き祭です。
お火焚き祭とは願いが込められた護摩木(「ゴマギ」と読みます)を焚き上げ、祈願成就をしていただくそうです。
私は今回初めて参加させていただきました!!!
結界が張られた護摩壇(「ゴマダン」と読みます)を朝早くから準備しました!
御幣(「ゴヘイ」と読みます)と呼ばれる紙を四方にぐるりと囲み、「身体健全」「家内安全」「家運隆昌」の文字が印刷されていました。
写真を改めて見ましても、護摩壇の廻りは清浄かつ凛とした雰囲気を感じます。
業者に頼むのではなく、檀家さん達が力を合わせてこの護摩壇を準備されていることも印象的でした。
私も微力ながら作業をお手伝いしています。
本堂にて法要が執り行われた後に、本堂前に移動してお火焚きが始まります。
上の写真をご覧いただきますと、護摩木というのは細長い棒状の木材です。
お寺によって使うご護摩木の大きさは異なりますが、長さが約24cm~50cmぐらいの物で使われているのをよく目にします。
こちらのお寺では、護摩木の表側には名前と年齢、裏側にはお願い事を書かれます。
護摩壇に火が点火されますと、
瞬く間に炎が大きくなっていきます。
みなさんが書かれました護摩木が住職の手により1本ずつ護摩壇の中に入れられていき、バチバチと音をたてて燃えていきます。
全ての護摩木が入れられて、お願い事が叶うことを願いながらみなさん手を合わせておられました。
私も自分のお願い事が成就するように一心に手を合わせてきました。
お参りに来られました全ての方々の祈願が成就されることを切に願います。
火が鎮火したのを見届けて、とても清々しい気持ちになれました。
お願い事が叶い、家族全員が病気怪我なく、幸せに暮らすことができたらと思います。
そして、このブログをご覧いただいているみなさまのお願い事も、いつか成就されれば素敵なことだなと思います。
お付き合いされています菩提寺さんや、お住まいの近くにあるお寺さんで、このような法要が執り行われておられましたら、手を合わせに参加されてみるのも良いかもしれませんね!!!
心の安心を求めて手を合わせにお寺に訪れてみられてはいかがでしょうか?
手を合わせることが大切なことだと感じれる貴重な一日となりました。
法要終了後にご住職様がお話しされてた中で印象に残るお話しがありました。
みかんを焼いて食べると風邪を引かないそうです!
私はすでに風邪を引いておりましたが、これ以上悪くならないように焼きみかんをいただきました!!!
出来上がりの写真ですが、みかんの皮は案外強くて果肉は燃えてなかったです。
お味ですが、温かいみかんでした(笑)
皮は焦げていますが、美味しかったです!!!
家のオーブントースターを使えば自分でも出来るかも♪って思いながら、風邪の予防法を知ることが出来ました。
うがい・手洗いに加えて、風邪予防に「焼きみかん」を食べられてみてはいかがでしょうか?
ホントに寒くなりましたね。
11月が今日で終わります!
これから年末に向けて慌ただしいお時間を過ごされるかと思います。
くれぐれも暖かくして体調を崩されないように日々をお過ごしくださいませ。
合掌
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